ダイバーシティ推進や女性活躍推進の変遷において、
 
経営トップのコミットメントや
経営戦略に組み込んだ施策を検討・実行する重要性、必要性を問う声が
以前よりも多くそして強く聞こえるようになりました。
 
ライフイベントを迎えながらも継続して働ける制度や仕組みを導入するなど、
多様な人材の活躍を促して支援するための環境整備にも力が入れられています。
 
一方、
制度は整ったのに、
研修は行っているのに、
 
現場の理解がまだ十分ではない、
制度活用が進まない、
そんな現実はありませんか？
 
女性の活躍をを促す能力開発や機会提供を行うと同時に
現場を牽引する管理職、
対象者の上司向けに理解を得る活動を実施されるも、
浸透がまだまだ十分ではないと感じられる企業様も多くいらっしゃいます。
 
今回のセミナーでは、
推進が進まない現状がどこにあるのかを考えるとともに、
ダイバーシティを推進する管理職としてこれから求められる
考え方の転換や、得たい組織の未来を実現するために必要な考え方を
ご紹介します。
 
＜このような課題をお持ちの方にオススメ＞
・現場管理職向けの施策をこれから検討していきたいが
どうしていいかわからない
 
・ダイバーシティ推進の必要性がまだ自分ごととして
現場の管理職が捉えきれていない
 
・多様な人材の活躍を促進させる役割は認識しているものの、
まだ自分の無意識の偏見や思い込みから脱却できていない管理職が多い

─ プログラム ────────────────────────────
 
◆━【オリエンテーション】
・はじめに
・参加者自己紹介
 
◆━【情報交換＆情報提供】
・ダイバーシティの本質を再確認する
 
・自社のダイバーシティ推進状況と未来を語る
①施策の進捗と得られた成果
②これからの課題
（組織として、企画担当者として、現場実践者として）
 
・これからのダイバーシティを推進する管理職育成に必要なポイント
・企画担当者が描く未来
・ダイバーシティ推進・女性活躍推進の目的・意義を本質的に理解する
・自分事化
・健全な危機感を持つ
・思い込みを想定し、前提を疑え
・多様な人材が協働してイノベーションが創発される組織の可能性やデザインする面白さを知る
・心理的安全性
・やらされ感から、何か1つのやりたい、わくわくを見つける
・ダイバーシティ推進リーダー育成プログラムの紹介・体験
 
◆━本日のまとめ
・質疑応答
・感想共有
・アンケート記入
 
────────────プログラムの内容は変更になることがございます───

★受講者から
「またあの講師の研修を受けたい」と再指名が殺到。
　管理職のスイッチに火をつける、
組織開発のプロフェッショナル！
 
■講師:
谷口 龍彦 (たにぐち　たつひこ)
WisH株式会社　プロフェッショナルパートナー
リ・カレント株式会社 取締役　シニア人材開発トレーナー
 
■略歴：
カリフォルニア州立大学フルートン校心理学部大学課程卒、
サンフランシスコ州立大学大学院心理学部リサーチメソッド科で履修。
その後、大手コンサルティング会社入社。部門長として、人事制度構築を
20社以上携わり、1000件以上の組織課題解決実績を持つ。
自身も多数の部下をマネジメントしながら、講師としても活躍。
 
経営コンサルタント視点、マネジメント経験視点、多様な人材との協働視点から
目からウロコのエピソードを多分に盛り込みながら、
ユーモアあふれる関西弁トークで講義を展開。
歴史にも造詣が深く、百戦錬磨の管理職、経営幹部からも多くの支持を受ける。
 
心理学、認知心理学などの心理学的見地と、
実体験に基づくメッセージは熱く、わかりやすいと
人事担当者からも高い評価と信頼を得ている。