第4回目となるWisHのD&Iラボでは、
「ダイバーシティ推進がうまくいかない本質に
楽しく真剣に迫る！」をテーマに3部構成でお届けいたします。
 
第1部は、ダイバーシティの本質を体感するゲーム
「クイズ＆ギャンブル」やビデオ視聴、
対話から成り立つワークショップです。
 
 
 
ダイバーシティ推進を実現するための障壁について、
これまでの経験や考え方が揺さぶられる体験になるでしょう。
 
多様な構成員が違いを活かしあい本来の力を発揮し、
企業が新たな価値を生み続けるためのエッセンスをお持ち帰りください！
いつもと少しだけ世界の見え方が変わるかもしれません。
 
特に社内でダイバーシティに関するイベントやセミナーの実施を検討されていて、
体験型・参加型のものをお探しの方には特におすすめです。
＊「クイズ＆ギャンブル」は東京大学バリアフリー教育開発研究センターが開発したものです。
 
第2部は、参加者同士でつながっていただき、D&Iに関する取り組み状況は課題、
事例などの情報交換をしていただく時間です。
 
第3部では、「国際会議の報告およびD＆Iぶっちゃけ懇親会」ということで、
軽食を囲みながらの懇親会です。
米国人材マネジメント協会（SRHM）主催
「Inclusion 2019」の参加報告ののちは、D&I関してのあるあるなお悩み事や気になっていることをはじめ、
講師を交えてくだけた雰囲気のなかで語り合い、交流します。
 
＜こんな方におススメ＞
・社内でD＆Iのイベントやセミナーを企画したいが、体験型で楽しく学べるものを探している
・とにかくD&Iの話を深掘りたい、D&Iのことについて社内では話し足りない
・D&Iに関する視野を広げたい
・目先の取り組みの枠を越えて、D&Iに関する情報をアップデートしたい
・そうはいいながら、他社の取り組み事例も気になる
・他社の担当者とつながりたい

─ プログラム ────────────────────────────
 
◆第1部（13：30～16：30）：組織変革のためのダイバーシティ・ワークショップ
・はじめに、自己紹介
・ダイバーシティ・ゲーム、動画の視聴、レクチャー＆ディスカッション
 
◆第2部（16：30～17:15）：参加者情報交換会
・参加者同士でD＆Iに関する気になるテーマや取り組み状況などを
ざっくばらんに共有、ディスカッションします。
 
◆第3部（17：30～19：30）：国際会議の報告およびD＆Iぶっちゃけ懇親会
・国際会議の報告：米国人材マネジメント協会（SRHM）主催
「Inclusion 2019」のダイジェスト（約30分）
・参加者懇親会
 
＊1部のみ、または1部と2部のみの参加も可能です。
＊プログラムは進行や参加者のニーズにより一部変更になる可能性がありますことをご承知おきください

＜D&Iラボについて＞
この度、WisHで開催するダイバシティ＆インクルージョンラボ（以下D＆Iラボ）は、
通常開催している研修プログラム体験の「目ウロコセミナー」とは違い、
私たちからダイバーシティ推進に関する最新情報を発信したり、
参加者同士で情報交換をしながらつながっていただいたり、取り組み事例研究をしたり、
まだ未公開のコンテンツをトライアル開催したり、D&Iに関する大人の社会見学を企画したり、
そのような場を関わってくださる皆さまと一緒に遊び心ももって
創っていきたいという想いをもってつくっている場です。

★グローバルでD&I推進実績を持つ、
異色コンサルタント
 
■講師:
藤原 快瑤（ふじわら　かよ）
WisH株式会社　D＆Iコンサルタント
一般社団法人組織協創アカデミー　ファシリテーション塾認定講師
 
■経歴：
早稲田大学 人間科学部卒業
国連平和大学　ジェンダーと平和構築学修士（コスタリカ）
アテネオ・デ・マニラ大学　国際政治学修士（フィリピン）
 
大学卒業後、韓国に渡りグローバルリーダー育成事業に4年間従事。
チェコのプラハで事業の立ち上げに携わった後、日本に帰国。
その後、教育研修会社に参画し、企業向け研修プログラムの開発から営業に従事。
その間、コーチングとファシリテーションを学び、
それを国際開発の現場で活かそうとJICAの青年海外協力隊員として、中米のニカラグアに渡る。
途上国の農村部で2年間、性教育に携わった後、コスタリカの国連平和大学院に進学。
世界40カ国から集まった学生たちと共にジェンダーと平和構築を学ぶ中で、
世界の多様性を目の当たりにし、それが尊重される社会を実現する難しさと美しさを実感。
在学中に、LGBTコミュニティーを立ち上げ、当事者たちにとって過ごしやすい学内環境づくりに従事。
現在は、これまで様々な多様性に触れてきた経験と、培ったファシリテーションのスキルを活かし、
ダイバーシティ＆インクルージョンをテーマに活動をしている。
平成28年、29年度内閣府次世代グローバル・リーダー事業「世界青年の船」において、
5大陸11か国から集まった参加者を対象に
「ダイバーシティの推進とインクルーシブ社会の実現」コース担当、
「青年国際交流会議」にて7か国から集まった参加者対象に「多文化共生」コース担当。