Seminar セミナー

満員御礼【WEB講座】
心理的安全性の向上に必要な3つの要素
~ダイバーシティ時代到来に必要なマネジメント力とは~


新型コロナウイルスが
社会に大きな影響を及ぼしてから、
およそ1年が経とうとしています。
 
働き方の大きな転換を迎え、
徐々に新しい働き方に慣れてきた頃
ではないでしょうか。
 
 
とはいえ、企業のご担当者様からは
 
・対面時に分かっていた部下の本音が見えにくく、部下のパフォーマンス向上に苦労している管理職が多い
・日常の部下からの相談が減り、その後急に体調不良で仕事を休んでしまった
・打ち合わせや業務が多く、部下とは業務の話が先行し、部下自身の話や雑談をする時間をとれない
・変わりゆく環境、多様な部下育成、次々と提示される課題の中でどのようにマネジメントをすればいいのか正直苦労している
 
といった課題が管理職からあがってくるという話を伺います。
 
今までのマネジメント方法が通用しない中で
会社の存続をかけた新しい取り組みや、
働き方の変化に伴い今まで以上の業務量に忙殺され、
部下が活躍するための関係性構築ができないというケースも少なくありません。
 
そこで今回の目ウロコセミナーでは、「ダイバーシティマネジメント」として、
なぜ今ダイバーシティ&インクルージョンが必要なのか、
管理職に必要なマネジメントスタイルはどう変化するのか、
リモートワーク下だからこそ必要なマネジメントプログラムをご紹介します。
 
リモートワーク下だからこそより一層必要となる心理的安全性。
 
様々な状況下でも部下と関係性を構築するためのコミュニケーション。
 
自分の部下1人1人が活躍するためのマネジメントのヒントをお伝えします。

─ プログラム───────────────────────────
 
§1:【情報共有】急激に進む外と内の変化 社内で起きている課題
 
・本日の目的
・”今まで”と”これから” 自社の状況・管理職に求められること グループディスカッション 情報共有
 
§2:【情報提供】今こそ問われるダイバーシティ&インクルージョン
 
・ダイバーシテイ&インクルージョンは心地悪さとの共存にある
・認知的不協和による役に立たない“正しさ”の追求
・違いや変化を受け入れ活かしていくことができる組織とは
 
§3:【情報提供】管理職に問われる3つの要素
 
■心理的安全性とは
・心理的安全性とダイバーシティ&インクルージョンの結びつき
・心理的安全性を担保するために必要なこと
 
■心理的安全性向上のために必要な3つの要素
①自分自身の状態を知る
・違いを理解し共感するためには自分自身の状態を知り整えること
・短絡的な捉え方をしてしまう脳のショートカット機能
・センスメイキング力で自身をシフトする
 
②チームの状態を知る
・心理的安全性を担保する「不安要素の分解と可視化」
・チームの心理的安全性を担保する「チームで向かう方向を示す」
 
③知的+感情のコミュニケーション力
・共感を引き出すために必要なこと
・コミュニケーションは準備段取りが9割
・関係性を強化することの重要性
・ニュアンスや感覚ではなく事実とアウトプットを基に話すこと
 
§4:まとめ
グループでの振り返り 質疑応答
 
【セミナーに際して】
※質問は、セミナー中に随時チャットを通じて受け付けます。講師のタイミングでお答え致します。
 
───────────────プログラムは変更になる場合があります─
 
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┃★今まさに、必要とされている”心理的安全性”とは
 
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コロナウイルスの影響が大きかった2020年は、
日本を含めた世界11か国の12000人のうち78%が悪影響を及ぼしたと回答しており、
日本国内でもメンタル不調者や自殺者が昨年に比べ増加傾向にあります。
失業や感染への不安などに起因しますが、働く職場も例外ではありません。
 
以前より、「心理的安全性」という概念は広く知られているものでしたが、
自分の職場において心理的安全性とはどのような状態のことを指しているでしょうか。
 
概念は知っているけれど、
自分や職場の中でどういう状態を指すのか明確になっていないケースは少なくありません。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークが余儀なくされている今こそ、
自分や職場における「心理的安全性」を言語化する必要があります。
 
ダイバーシティ&インクルージョンを推進していくためには、
違いを理解し、共感し、そして活かすというステップを踏む必要があります。
理解できるも頭で理解するのか、それとも気持ちや感情から理解するのか。
理屈はわかっていても、理解することすらできていないというのが実は現状だったりします。
「理解してもらいたい、でも理解してもらえないだろう・・・」
こんな独り言をつぶやいている人もたくさんいらっしゃることと思います。
 
自分の意見はもちろんのこと、感じていることや気持ちの部分も含めて素直に
出すことができる環境なのかどうかは、「心理的安全性」が大きく影響してきます。
 
また、リモートワークという働き方が浸透してきている現在、
部下の状態を把握しずらいコミュニケーションがとりづらく、こうしたことからも
職場の「心理的安全性」を担保し部下との関係性を構築することが重要となります。
 
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┃★マネジメントをする上で必要なことは、まずは自分を理解すること
 
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働き方が大きく変わったことにより、以下のような管理職の声を伺います。
 
・会社の新しい方針を部下に伝えなければいけない
・コロナ禍の会社存続のため、新しい取り組みが始まり、業務が増えた
・毎日の仕事の仕方が変わって、細かいことの対応に時間がとられる
 
経営層と部下の間での板挟みにあい、忙殺されている管理職も少なくありません。
 
マネジメントが求めれらる管理職も、管理職である以前に1人の人間です。
絶え間なく自分の元に入ってくる情報を、
無意識に自分の枠組みで判断してしまっていることを客観的に理解することが重要です。
 
管理職という立場上、自分の発言や態度における影響が大きいことを改めて理解し、
部下と関係性を構築する第一歩として、まずは自分を理解しましょう。
 
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┃★マネジメントをする上で必要なコミュニケーションは、事実を基に話すこと
 
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コミュニケーションというと、知識として理解する「スキルだ」ととらえてしまう方も
いらっしゃいますが、単に”スキル”というくくで取り扱うものでしょうか。
であれば、多くのスキルを学んでいるはずの管理職がここまでてこずるのだろうか・・・
そんな風に考えてしまいます。
 
・部下と話をしていて、仕事を依頼したけれど自分の想定していたアウトプットと違った
・たくさん話はしているけれど、部下との関係性が良くなっているとは感じない
 
1on1、時間がない中なんとか時間を作って対応しているのに、
部下のモチベーションはなかなかあがらず、積極的に話に来てくれることも少ない。
 
言葉ひとつとっても解釈の仕方は様々です。
世代や性別などに関係なく引きおこる可能性があるのが「認識のずれ」です。
リモートワーク下においてはより顕著に引き起こる現象です。
 
認識のずれを引き起こさない為には、相手の”言葉”の解釈(意味づけ)を
正確に把握するとともに、事実を基に話すことが重要です。
 
認識のずれを引き起こさないコミュニケーションの積み重ねが、
部下との関係性構築につながっていきます。
 
────────────────内容は変更になることがございます───


■講師:
清水 美ゆき
WisH株式会社 代表取締役社長
パーソナル・アイデンティティ研究所 所長
 
■経歴:
専修大学商学部会計学科卒業
税理士法人、人材コンサルティング会社を経てリ・カレント株式会社に入社。
人材組織開発プロデュース部マネジャーとして営業職に携わる。
女性活躍推進に関する相談を数多く受けてきた経験を活かし、その課題に取り組む専門の部署WisH事業部をたちあげる。
その後、事業部を独立させ、2013年9月リ・カレントの関連会社としてWisH株式会社を設立。
代表取締役に就任。
 
■資格
心理的安全性 認定ファシリテーター
米国NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー
EQGA公認プロファイラー


■対象者■

人事・人材教育部門のご担当者
女性活躍・ダイバーシティ推進ご担当者
※個人の学びの場ではございません。

■日 時■

2021年2月22日(月) 15:00~17:00 (14:45よりオンライン動作確認開始)

■会 場■

【WEB配信】
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今回の内容には、
「各グループに分かれてグループディスカッションをしていただく」
「全体の場でご発言いただく」といった場面が盛り込まれております。
極力、音声・映像などを活用して、グループワークにご対応できる環境の方のみ
ご参加いただきますようお願い申し上げます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆◇
 
※お申し込み頂いた方には、後日受講票と動画視聴のURLをお送りします。
※WEBセミナーは、「Zoom」を使ってのセミナーを予定しております。
※企業様によりZoomの閲覧が出来ない設定となっている場合は、
後日、当日のセミナー概要を担当より共有をさせていただきますので、
「Zoomでの閲覧ができない」旨を申し込み時にご連絡ください。

■定 員■
15名
■受講料■
無料
■受講票について■

2/18(木)午後に受講案内のご連絡を致します。
お申し込み多数の場合は、抽選結果のご連絡とかえさせていただきますので、
ご了承ください。
 
尚、2/19(金)10時を過ぎても当社より連絡が無い場合は、
恐れ入りますがその旨ご連絡をいただきますようお願いたします。

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