Seminar セミナー

【WEB講座】累計30万部突破 ”習慣力”シリーズの著者三浦将氏が語る!
EQを高めコミュニケーションを整える4つのステップ

あなたは「一緒に仕事がしたい人」と思われていますか?
こう問われて、あなたはどのように答えるでしょうか。
 
リモートワークやスーパーフレックス制度など、
コロナを機に働き方が更に多様化した今、
仕事に対しての考え方、価値観、
向き合い方も人それぞれ答えのない世界に突入しています。
これという型がない中、答えそのものを自分自身で作り出していかなければならず、誰とどこでどんな仕事をするのか、
どのように仕事をするのか、すべて選べる時代になってきています。
 
このような大きな動きと変化のうねりの中、組織として社員のエンゲージメントを高めるためには、
上司部下の信頼関係構築が必要不可欠となっています。
この信頼関係構築に大きく影響を与えるのが、心の知能指数と呼ばれるEQ。
EQは、他人の感情を感じ取る能力と自分の感情をうまくコントロールし利用する能力であることから、
これを高めることで、リーダーに不可欠である「信頼関係構築力」が進化してくるのです。
つまり、EQが高い人たちは、「一緒に仕事がしたい人」と、相手から思われる人なのです。
また、ダイバーシティ&インクルージョン、そして違いを活かしていく際に重要となる心理的安全性にも、
このEQはクリティカルな要素として注目されています。
 
本セミナーでは、信頼関係を築くために必要なコミュニケーション、
その土台となる相互理解に大きな影響を与えるEQの力と必要性について、
累計30万部を突破した“習慣力シリーズ”の著者である三浦将氏をお迎えし、
最新著書「EQ 心の知能指数を高める習慣」からエッセンスを凝縮して、
EQを高めるために必要なステップをお話しいただきます。
 
現場のコーチングで実際に培ってきたリアルな内容もお話しいただく
貴重な機会となりますので、ぜひご参加お待ちしております。
 
申し込み締め切り日(12月17日12:00まで)

ディスカッションテーマ
    1. ビジネススキルの土台であるEQとはどんな力なのか
    2. ダイバーシティとEQの関係性
      1. ・EQの力を高めることがなぜ必要なのか
    3. リモート時代においては最優先事項
      1. ・コミュニケーションが整う4つのステップ
    4. まとめ 質疑応答

【セミナーに際して】

    1. ※当日は、みなさまとのディスカッション形式で実施を予定しております。
    2. ※質問は、セミナー中に随時チャットを通じて受け付けます。

*内容は変更になることがございます


★心の知能指数EQとは


EQとは「Emotional Intelligence Quotient」の略で、1990年に米国の心理学者
ピーター・サロベイ氏とジョン・メイヤー氏により研究された理論です。
日本語では「心の知能指数」と意訳され、
仕事や人間関係において「感情をうまく管理し、利用する能力」であるとされています。
 
心の知能指数であるEQは、他人の感情を感じ取る能力と自分の感情を
うまくコントロールし利用する能力とされています。
EQが高い人は相手の気持ちを察したりおもんばかることができ、
自分の気持ちをコントロールして人に接するため、人間関係を円滑に育む特徴を持っています。
D&Iにおける違いを活かすという観点から、相互理解をするために最も重要な力の一つです。
 
EQとIQとの違いですが、IQはいわゆる「頭の良さ」と解釈されています。
一般的にIQが高い人は頭の回転が速く記憶力も良いため、学業において高い成績を残すことが多いとされます。
IQは先天的な要素によるところが大きく、訓練によって飛躍的に高めることは難しいとされます。
一方、EQは意識してトレーニングすることで高めることができることに特徴があります。
EQはビジネススキルの土台であると同時に、人や組織における様々な課題を解決する土台でもあります。
 

★コミュニケーションが整う4つのステップ


EQを高めコミュニケーションを整えていくための4つのステップをご紹介します。
 
STEP1 自己を理解する
STEP2 感情を管理する
STEP3 共感力を高める
STEP4 関係性を高める
 
1つ目は、EQを高めるための最大のキーは何といっても『自己を理解する』こと
自分の感情を見える化し、客観的に自己を見ることができる力にもつながります。
 
2つ目は『感情を管理する』こと
刺激が起きてすぐに反応するのでは、望む結果は手に入りません
刺激と反応の間に隙間をつくること、つまり感情をコントロールすることで
直情的にならず、物事を客観的に捉えることができるようになってきます。
また、感情の見える化をすることにより、
刺激に対する認知を変えていくこともできるようになります。
 
3つ目は『共感力を高める』こと
共感の本質とは何か。
共感とは相手のことを理解しようとする気持ちの上に成り立ちます。
自分の意識がどこに行っているのかということがとても重要なポイントになります。
わかる、わかるだけが共感ではありません。
むしろ、わかりたい、わかりたいの共感、他者理解への態度がとても大切なのです。
 
4つ目は『関係性を高める』こと
関係性を高めるという言葉を聞くと、どのように話すか、うまく話せるかという
自分が話すことのほうに意識が向いてしまいがちですが、実際には話すことにたけていなくても、
相手が話しやすい環境を整えることで、関係性を高めることができます。
上手に話ができる人ではなく、人の話をちゃんと聴ける人です。
また、感情に振り回されることなく、常に目的やゴールに立ち返ることができる
ということも重要なポイントの一つです。
 
────────────────内容は変更になることがございます──
 
申し込み締め切り日(12月17日12:00まで)


■ゲストスピーカー
三浦 将
株式会社チームダイナミクス 代表取締役
人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ
英国立シェフィールド大学大学院修了
 
 
大手広告会社、外資系企業を経て、
「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人をこの社会に増やす」を目的とし、
人材育成・組織開発コンサルティングや企業研修プログラムを提供する
株式会社チームダイナミクスを設立。
アドラー心理学やNLPを駆使した効果的な手法で、
自主自立性やリーダーシップのある人材の育成を始め、
従業員エンゲージメントを心理的安全性の高い組織/チームづくりの促進をサポートしている。
学習内容の実践と習慣化を重視したその研修プログラムのリピート率は、実に95パーセントを超える。
エグゼクティブコーチとして、CEOを始めとする企業経営層や、新進気鋭の起業家、アーチスト、
オリンピック日本代表のアスリートなどからのセッション依頼が殺到しており、
クライアントの更なるステージアップを次々に実現している。
 
■著書:
「自分を変える習慣力」
「相手を変える習慣力」
「心の知能指数を高める習慣」(クロスメディア・パブリッシング)ほか
著書は中国、韓国、台湾、香港などでも発売され累計は30万部を超える
 
 
清水美ゆき■モデレーター
清水 美ゆき   
WisH株式会社 代表取締役社長
パーソナル・アイデンティティ研究所 所長
 
 
 
■経歴:
税理士法人、人材コンサルティング会社を経てリ・カレント株式会社に入社。
人材組織開発プロデュース部マネジャーとして営業職に携わる。
女性活躍推進に関する相談を数多く受けてきた経験を活かし、
その課題に取り組む専門の部署WisH事業部をたちあげる。
その後、事業部を独立させ、2013年9月リ・カレントの関連会社としてWisH株式会社を設立。
代表取締役に就任。
 
■資格:
EQGA公認プロファイラー
心理的安全性 認定ファシリテーター
米国NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー
日本ケースメソッド協会認定 人材アセスメント・アセッサー
組織開発論(慶應MCC) 修了


■対象者■

人事・人材教育部門のご担当者
女性活躍・ダイバーシティ推進ご担当者
※個人の学びの場ではございません。

■日 時■

2021年12月17日(金) 13:30~15:00 (13:15よりオンライン動作確認開始)

■会 場■

WEB配信
※お申し込み頂いた方には、後日動画視聴のURLをお送りします。
※WEBセミナーは、「ZOOM」を使ってのセミナーを予定しております。
企業様により閲覧が出来ない設定となっている場合は、
後日、営業担当より簡単な共有をさせて頂きますので
「Zoomでの閲覧ができない旨」を申し込み時にご連絡ください。

■定 員■
30名
■受講料■
無料

受講票について

セミナー開催日約3日前に受講案内のご連絡を致します。
お申し込み多数の場合は、抽選結果のご連絡とかえさせて頂きますのでご了承ください。
尚、セミナー開催日前日を過ぎても当社より連絡が無い場合は、
恐れ入りますがその旨ご連絡を頂けますようお願いたします。


 
申し込み締め切り日(12月17日12:00まで)

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