世の中の働き方、
私達自身のあり方も昨年からますます変化した昨今。
 
弊社にも女性社員のキャリア形成やリーダー育成に関するご相談を、多数いただいております。
キャリアやリーダーシップに関する施策は数多くありますが、まずは意思決定や行動の起点となる「感情」を自らマネジメントすることが、女性社員自身とその周囲の具体的な行動変革、活躍へとつながります。
 
どうすれば、じぶんらしいキャリアを
前向きにつくっていけるのか？
そのヒントは意図的に感情や思考をマネジメントする力、
つまり、EQ力を高めていくことに答えがあります。
 
「EQを発揮する」ということについて、世間では様々な捉え方があります。
EQと聴くと、自分と他人の感情を汲み取ることで丁寧で優しい対応ができ
良好な人間関係を築くためのもの、という考えを持っている方もいます。
しかし、EQを発揮すること＝他人の気持ちがわかる人になる、それだけのことではありません。

 
人材開発におけるEQ活用とは、自己の感情、思考を正しく理解し
「じぶんの在りたい姿」を明確にすることを第一ステップとします。
そして、それに近づくためには、様々ある感情・能力のどこの部分をより伸ばし、
どこを改善していくのか？を自ら意図的にマネジメントし、成果に繋げるためのツールです。
 
今、活躍できずに埋もれている女性社員を引き上げるために、
EQを活用したキャリア開発、リーダーシップ開発についてお伝えします。

自らの強みを発揮し活躍し続けるカギはEQ力の高め方にあり！

なぜ、EQがキャリア開発、リーダー開発に活用されているのか？
ポイントは、「自らの感情・思考を意図的にマネジメントする」という行為にヒントがあります。
 
EQの理解を深め自己の感情の成り立ち、強み・弱みを正しく認識することで、
じぶんらしい活躍の仕方やリーダー像を明確にイメージでき、
具体的な行動変化へとつなげやすくなります。
 
そして、EQ力向上により、他者や周囲を正確に理解し適切に対応する力も身につきます。
それは結果として多様な人材に対してリーダーシップを発揮することとなります。
 
感情、思考の成り立ちを正しく理解し適切に扱うことで、じぶんらしいキャリア、
じぶんらしいリーダーシップの実現という目的達成へとつなげ、
活躍する女性社員を増やすヒントをお伝えします。
 
────────────────内容は変更になることがございます──

講師

清水　美ゆき
ＷｉｓＨ株式会社　代表取締役社長
パーソナル・アイデンティティ研究所　所長

略歴

専修大学商学部会計学科卒業
税理士法人、人材コンサルティング会社を経てリ・カレント株式会社に入社。
人材組織開発プロデュース部マネージャーとして営業職に携わる。
女性活躍推進に関する相談を数多く受けてきた経験を活かし、
その課題に取り組む専門の部署WisH事業部をたちあげる。
その後、事業部を独立させ、2013年9月リ・カレントの関連会社としてWisH株式会社を設立。
代表取締役に就任。

資格

心理的安全性　認定ファシリテーター
米国NLP協会認定 NLPマスタープラクティショナー
EQGA公認プロファイラー
組織開発論（慶應MCC） 修了