育児・介護休業法の改正、及び、各社社内制度変更により、
女性だけではなく男性の育休取得が広がり、働きながら子育てをする、社員が増えているのではないでしょうか。
 
弊社でも女性活躍の一環として、育休中、或いは、復職直後の方を対象とした、両立支援セミナーや、キャリアセミナーを実施させていただいております。
 
その中で、「この先の施策もありませんか？」
と聞かれることが増えました。
 
 
 
 
仕事と育児の両立「ワークライフバランス」を考えてきたがゆえに
・ワークもライフもそこそこ
・職場の配慮もあり、働きやすいが、働きがいは？？？
・子どもが成長し、自分のことを考える余裕が出てきた
・この先約20年の社会人人生を考えると、このままで良いのか不安
 
等、産休・育休から復職して数年経った社員の、「働くマインドを変えたい」との要望です。
 
働き方が大きく変わっているVUCAの時代、
ぶら下がり社員を抱えられる、体力のある企業は減りました。
これから先、社内にいる多様な人材を活かし、全員に活躍してもらうことが、
人材育成の観点からも、大切なポイントとなります。
 
そこで今回は、子育てが落ち着くタイミングとなる、40代ワーキングマザーを対象とした、
活き活きと働き続けるために必要な『幸福になる4つの因子』のプログラムをご紹介します。
 
40代ワーキングマザーがワークもライフも充実させ、
働きがいを持ち「活躍」する為のヒントとして、
ポジティブ心理学の観点から、お伝えを致します。
 
登壇は、WisH目ウロコセミナー初登場、リ・カレント株式会社原田ゆりか講師です。
 
ワーキングマザーだからこそ、働きがいを持ち仕事が出来るよう、
そして、次に続く若手社員が、多様な働き方に希望が持てるよう、
プログラムを構成しております。
ぜひ仕事を通して感じる「幸せ」を言語化するプログラムをご体験いただき、
今後の施策のヒントをお持ち帰りいただけたらと思います。

皆様のご参加、お待ちしております。

─ プログラム───────────────────────────
 
◆セミナー内容
【情報提供：WisH担当プロデューサーより】
・育産休復職者、ワーキングマザー向けセミナーの他社事例
 
【情報共有：原田講師】
・40代ワーキングマザーの現状
・ワーキングマザーに対する人事としての課題（グループディスカッション）
・会社から求められる「40代ワーキングマザー社員像」の共有
・「働きやすさ」「働きがい」
 
【プログラム体験：原田講師】
・「働く」動機を考える
・自分にとっての「幸せ」とは？
・仕事と幸福度の関係
・長期的な幸福と働きがいを得るための4つの因子（ワーク）
・仕事を通して感じる「幸せ」を言語化する
・明日からの行動習慣
 
【感想交流：原田講師】
・本日の気付き、感想交流（グループディスカッション）
 
◆セミナーに際して
※当日は、ワークショップ形式にて、グループワークの実施を予定しております。
グループワークにご参加いただける環境をご準備いただけますようお願い致します。
 
※質問は、セミナー中に随時チャットを通じて受け付けます。
講師のタイミングでお答え致します。
 
───────────────プログラムは変更になる場合がございます─

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┃■「働きやすさ」と「働きがい」■

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時代の変化と共に、子どもを妊娠・出産後、職場に復帰して仕事を続ける女性が増え、
以前は少数派だった子育て中の女性社員も、
気が付けば少数派とは言えない環境になっている職場も多いのではないでしょうか。
 
少数派の時は「配慮」し、働きやすい職場を作ることで、
両立支援をしていたと思いますが、少数派ではなくなった今、
「配慮」することも、働きやすい（だけの）職場を作ることも、難しくなっています。
 
働きやすさから脱却し、「働きがい」のある仕事をすることで、
ワークもライフもそこそこさんから、
ワークもライフも充実さんへ、
進化を促しませんか。
 
今回の目ウロコセミナーでは、
ワークライフバランスの真の意味を見つめなおし、
ワーキングマザーだからこそ、活躍を後押しするプログラムをご紹介します。
 
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┃■ワーキングマザーは配慮されるべきなのか■

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働き方が多様化する今、ワーキングマザーだけでなく、
ワーキングファザー、介護、ダブルケア等で時間的制約がある方が増えています。
 
仕事も家庭も育児も介護も、多くの負担を「女性」が担っている現状があるので、
女性の「多重負担」が、女性活躍に重くのしかかり、
女性自身の活躍やキャリアにブレーキがかかり、
職場からの配慮を求めることに繋がっています。
 
そのような状況下だからこそ、
改めて「働く」動機を考え、自分にとっての「幸せ」を考えることで、
仕事で得ている幸せに気付き、
ワークもライフも頑張る原動力にしていただきたいと思います。
 
ワークの幸せを言語化することで、仕事に前向きになり、
周りから配慮されるのではなく、周りに配慮出来る視野を持てるよう、
自身を変化させていきましょう。
 
────────────────内容は変更になることがございます───

■講師:
原田　ゆりか(はらだ　ゆりか)
WisHプロフェッショナルパートナー
リ・カレント株式会社
人材組織開発プロデュース事業部　人材開発プロデューサー
 
 
■経歴：
就職氷河期と言われた時代に新卒で入社したのは
当時、女子大学生の就職したい企業ランキングNo1の大手旅行会社。
しかし、1年目の夏には転職活動。
1年持ちこたえ、2年目で選んだ仕事は派遣コーディネーター。
ここで出会った先輩社員の影響でキャリアコンサルタントの勉強を始め資格を取得し
キャリア支援の道を歩み始める。
大手人材会社に転職した後は人材紹介、
再就職支援のキャリアアドバイザーとしてキャリア面談の日々であったが、
思いもよらぬ人事で官公庁の受託事業において
就職氷河期世代（30～40代）の就労支援に携わることとなる。
自身も就職氷河期世代という事から同じ目線で受講者に語りかける
セミナースタイルで同世代の受講者から支持を集める。
これまでの指導実績は延べ4000名以上。
 
■資格:
国家資格　キャリアコンサルタント