新年度を迎え、新卒社員の入社や部署の異動で
新しい環境でお仕事される方が
増える時期ではないかと思います。
 
特に人材育成の文脈では、
会社では、今年度の施策検討や実施に向けての準備
個人でも、新たな期の始まりということで気持ちを新たに一歩踏み出されることと思います。
 
 
 
そんな時期だからこそ、会社としても個人としても
一度立ち止まって「キャリア」を考えることは非常に重要です。
 
最近、ご担当者様からは
・若手層が主体的に動いてくれず、指示待ちの社員が多い。
・キャリア研修はいつ頃、取り組むべきか正直よくわからない
・2025年の定年引上げに伴い、中高年層を会社としてどう活用すべきかわからない
 
といった話を伺います。
 
新型コロナウイルスで実感されたように、社会や環境は
目まぐるしいスピードで変化していきます。
人生100年時代を見据え、自律的にキャリア形成をするためには
ライフシフトに合わせて自ら変身できるための無形資産を
目の前の仕事や会社を通して作り上げていく必要があります。
 
キャリアを描くことに、会社としても個人としても正解は１つではありません。
会社や個人の課題や目的に沿って考えることが効果性を高めます。
 
今回は、講師のカウンセリングの事例や人材エージェントでの経験をふまえて、
各年代別キャリア形成に必要な考え方についてご紹介いたします。

─ プログラム───────────────────────────
 

• １：【ディスカッション】自社社員のキャリアの課題

• ２：【情報提供】変化に備えてどんな「資産」を作るべきか

• ３：【情報提供】会社が社員のキャリア支援をする、とは？

• ４：【情報提供】各年代別に必要なキャリアの考え方

• ５：クロージング

 
───────────────プログラムは変更になる場合があります─

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┃★ライフシフトに備えて自律的に社員がすべきこと

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2025年4月から高年齢者雇用安定法による65歳定年制が
全ての企業に義務付けられます。
約800万人の団塊世代が75歳以上に達し、4人に1人が高齢者となる年が
目前まで来ています。
更に人生100年時代を踏まえ、長く働くことを誰もが想定し、
しなやかにライフシフトしていくために特にシニア社員は「自己理解」が必要となります。
 
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┃★キャリア施策導入の考え方

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「キャリア施策はいつ頃取り組むのが良いのでしょうか？」
このようなご相談やお問い合わせをいただくことが多いです。
会社としてのキャリア施策/個人のキャリア形成の正解は1つではありません。

自社や個人の状況や課題感にあわせて、何が必要なのかをセミナー内で
一緒にディスカッションをしながら、考えていきたいと思います。
 
────────────────内容は変更になることがございます───

『17,000人以上のカウンセリング実績をもつ組織と
個人双方の課題に熟知したに寄り添うキャリアの専門家』
 
■講師:
藤井　佐和子　（ふじい　さわこ）
 
 
株式会社キャリエーラ　代表取締役　キャリアアドバイザー／ダイバーシティコンサルタント
http://www.carrier.co.jp/
WisH株式会社　プロフェッショナルパートナー
 
●（社）JCDA認定　CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
●EQ　ジャパン　公認トレーナープ
●大阪商工会議所　メンタルヘルスマネジメント取得
 
■略歴:

1968年生まれ。大学卒業後、大手カメラメーカーにて3年半、海外営業に従事。
前職インテリジェンス（現：パーソルキャリア）では創業期の１９９４年から
8年間派遣事業部と紹介事業部の立ち上げに携わる。
2002年(株)キャリエーラ代表を立ち上げ日経課長塾はじめ企業研修や講演、
個人向けキャリアカウンセリングを実施、延べ17000人以上のカウンセリング実績。
現在、日経×womanにてキャリアデザインに関する動画配信中。
 
主な著書に
『どんな職場でも求められる人になるために いますぐはじめる47のこと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ディスカヴァー・トゥエンティワン）』
『女性社員に支持されるできる上司の働き方（WAVE出版）』など多数。