「女性活躍推進の行動計画策定」
「女性管理職比率の数値目標設定」
多くの企業が、様々なKPIや行動計画を策定し
女性活躍推進施策を講じてきたことと思います。
 
その一方、日本の現状としてはPRTIMESによると
2022年のジェンダーギャップ指数は146カ国中116位
男女間の賃金格差は加盟44カ国中ワースト4位
女性の管理職の割合は、政府が目標として掲げている30％を超えている企業は
9.5％と依然1桁台にとどまっているのが現状です。
 
 
 
なぜここまで変化が表れないのでしょうか。
女性本人の不安や経験の不足なども、勿論起因していると思いますが
WisHは、現場の上司の関わり方が非常に重要であると考えます。
 
次世代女性リーダーの育成を経て、職場に戻ったとき
「研修で学んだことと職場の現状に乖離がある」
「研修でやりたいと思ったことができる環境じゃなかった」
という声を何度も伺いました。
 
上司が自身の部下に応じて適切にサポートとすることが
実際の成果につながっていきます。
 
今回のセミナーでは、次世代女性リーダー候補者の上司を対象とした
コーチングを軸とした上司が心得るべき2つのポイントについてご紹介いたします。

★上司の関わり2つのポイントとは

上司が次世代女性リーダー候補者をサポートするにあたり必要なことは
「人脈づくり」と「中長期的な戦略立て」です。
 
多くの企業で形成されているボーイズネットワークに女性が自らの力で
関係を構築していくのは非常に難易度が高く上司のサポートが必要です。
加えて、部下である女性社員をどのような仕事にアサインし経験を積んでもらい
どういった関わり方を行うとよいのか、中長期的な視点で計画をすることが
次世代女性リーダー候補者の育成には必要です。
 
セミナーの中では、コーチングスキルをベースとして2つのポイントを紐解きつつ
コーチングとはそもそも何か、そして具体的な手法までご紹介いたします。
 
───────内容は変更になることがございます───∸――――――――

講師

「学びと体験をデザインする」協働デザイナー
 
清原　豪士
WisHプロフェッショナルパートナー
株式会社リバース・フロウ　代表取締役
SOGI JAPAN顧問・ReSoRa（関係美学研究会）代表
エグゼクティブコーチ ・プロファシリテーター・SDGsビジネスマスター
京都芸術大学現役学生
 

経歴

1972年 岐阜県高山市生まれ。
商社、金融機関、コンサルティング会社を経て、
2015年に独立、株式会社リバース・フロウ代表取締役に就任。
人材・組織開発の領域で、「人の創造性の開発」と「組織のイノベーション」を実現するため、
「行動変容」のコーチング、ファシリテーションに取り組んでいる。
アートおよびデザインの教養を学びながら、「人の美意識を刺激する」をテーマに、
アクティビティ「アートキャンプ」や、オンラインセミナー等で、活動領域を広げる。
2022年、2度目の大学入学を果たす。
また同年、LGBTQの企業啓蒙の取り組み団体「SOGI JAPAN」の顧問に就任。
大学生と高校生の2人息子の父。趣味は利き酒と美術館巡り。
 

主なメディア等

・メルマガ『習慣アントレ通信』
※経営者、ビジネスリーダーに向けて配信中
・書籍『日本の専門コンサルタント 年鑑2018、2020』
※「専門性の高い組織開発コンサルタント」として選出