今回ご紹介する目からウロコセミナーは、
東京大学バリアフリー教育開発研究センターと
一般社団法人OTD普及協会が共同で開発した
ダイバーシティの本質を体感するゲーム「クイズ＆ギャンブル」
の体験やビデオ視聴、対話から成り立つ、
今話題のワークショップです。
 
これまで集合形式版でご紹介していたセミナーを、
オンライン版で皆様にご体験いただきます。
 
ダイバーシティを捉えるとき、
多様な構成員を揃える・採用するだけでは、組織成果の向上にはつながりません。
 
お互いの違いを認め、受け入れ、多様な人材がもつ経験や強みを活かしあい、
組織成果につなげていくことの重要性は頭で理解するものの
現場での浸透がなかなか上手く進まず
「それって本当に意味があるのか？」「結果がでるのか？」
疑問の声がまだまだ絶えない、とういう話もうかがいます。
 
多様な価値観が活かされる職場をつくるにあたり
私たちがもう一歩深く考えなくてはいけない、見落としがちな視点は何か？
 
職場での変革を起こすために、
私たちがダイバーシティ＆インクルージョンを深く自分事としてとらえられるよう、
このセミナー体験を通じて、ポイントをお持ち帰りください。
 
ダイバーシティ推進を実現するための障壁についても、
これまでの経験や考え方が揺さぶられる体験になるでしょう。
いつもと少しだけ、世界の見え方が変わるかもしれません。
 
＜こんな方におススメ＞
 
・社内で体験型や参加型のダイバーシティに関するイベントやセミナーの実施を検討されている方
 
・ダイバーシティに関する研修は一通りやり終えた、制度も整えた、でも組織の文化が変わらない
　という課題感をお持ちの方
 
・ダイバーシティがどうしたら自分ごとにしてもらえるかをお悩みの方

─ プログラム ────────────────────────────
 
◆━【オリエンテーション】
 
・はじめに
・講師・参加者自己紹介
 
◆━【体験】
 
・私たちにとってのＤ＆Ｉ＜グループ・ディスカッション＞
１）なぜ私たちにＤ＆Ｉが必要なのか
 
・組織変革のためのダイバーシティ ワークショップ
１）イントロダクション
２）動画の視聴・ディスカッション
３）クイズ＆ギャンブルゲーム ＜ワーク＞
４）職場の中にある多様性＜ワーク・ディスカッション＞
 
◆━質疑応答
 
◆━まとめ
 
────────────────内容は変更になることがございます───

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┃★講師はグローバルでＤ＆Ｉ推進実績を持つ、異色コンサルタント

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■講師:
藤原 快瑤（ふじわら　かよ）
 
WisH株式会社　プロフェッショナルパートナー講師
ダイバーシティ＆インクルージョンコンサルタント
東京大学バリアフリー教育開発研究センター特任研究員
 
■経歴:
早稲田大学 人間科学部卒業
国連平和大学　ジェンダーと平和構築学修士（コスタリカ）
アテネオ・デ・マニラ大学　国際政治学修士（フィリピン）
 
大学卒業後、韓国にてグローバル・リーダー育成事業に4年間従事。
チェコで事業を立ち上げた後、日本に帰国。
教育研修会社に参画し学んだことを国際開発の現場で活かそうとJICAの青年海外協力隊員として、中米のニカラグアに渡る。現地の農村部で2年間、ジェンダー・セクシュアリティに関する活動をしたのちに、コスタリカの国連平和大学院に進学。世界40カ国から集まった学生たちと共に学ぶ中で、世界の多様性を目の当たりにし、それが尊重される社会を実現する難しさと美しさを実感。
 
現在は、これまで様々な多様性に触れてきた経験と、培ったファシリテーションのスキルを活かし、
ダイバーシティ＆インクルージョンをテーマに活動をしている。
 
2016年度、2017年度内閣府次世代リーダー育成「世界青年の船事業」にて
ダイバーシティ＆インクルージョンコースファシリテーターを務める。