皆さんの会社は、何のためにダイバーシティ推進を行っていますか？
 
その問いの答えは明確であり、
経営層・企画担当者間を越えて、
社内での意識統一はなされているでしょうか？
 
ダイバーシティ推進のスタートとして、
女性活躍支援・女性リーダー育成等、
女性社員を対象とした施策が行われてきましたが、
 
「実は、担当である私も良く分かっていない・・・」
「なぜ、女性だけに焦点が当たるのかしっくりこない」
 
という声が、まだまだ聞こえてきます。
 
社内での意識統一が十分になされないまま実行がされ、
現場の管理職も、
「よくわかっていない」
「実際は何をしたら推進をしていると言えるか、よくわからない」
「いくつもの施策があって、また何を課されるのかと思う」
と、困惑やイライラが隠せません。
 
今回のセミナーでは、
現場管理職がダイバーシティを、新しい価値創造にいかすために、
イノベーションを生み出す組織にするために必要な5つのスタンス「VOICE」と、
一人ひとりが自分らしく働き、ちがいを力に変えるために活用できる
「EQ×マネジメント」手法をご紹介させていただきます。

─ プログラム ────────────────────────────
 
◆━【オリエンテーション・情報交換】
・はじめに
・参加者自己紹介（ダイバーシティ＆インクルージョンの自社現状・課題共有）
 
◆━【プログラム体験】
講義＆一部演習あり
 
1. ダイバーシティ経営の意義理解
・なぜ、今ダイバーシティなのか
・デモグラフィー型とタスク型人材の多様性
・新しい価値創造にいかす
 
2. D＆I推進・現場リーダーに必要な5つの「VOICE」
Vision：方向性を示す
Open-mind：オープンマインド
Inclusive：受け入れる姿勢
Communication：関わりを科学する
Empathu：共感を示す
 
3. D&Iを促す、Communication～EQ×マネジメント～
・EQとは
・EQ×マネジメント
 
◆━本日のまとめ
・質疑応答
・感想共有
・アンケート記入
 
────────────────内容は変更になることがございます───
 
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┃★「デモグラフィー型」×「タスク型」のダイバーシティ
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ダイバーシティには2つの種類があります。
「デモグラフィー型」と「タスク型」の人材多様性。
 
性別、国籍などの目に見える属性についての多様性と
実際の業務に必要な「能力・経験」「視点」等の多様性です。
 
イノベーションを生み出す組織にするために
どんな視点や、戦略が必要か、
管理職が組織の現在値、今後の指針を把握するために必要な考え方をご紹介します。

※早稲田大学ビジネススクール准教授・入山章栄氏の著書
「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」の中に
記載されているワードをヒントに、アイズプラス株式会社でワークを作成。

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┃★自他の感情を理解し、ちがいを活かす「EQ×マネジメント」
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EQ（Emotional Intelligence Quotient)は、感情にまつわる知性です。
 
2016年のダボス会議では、
2020年に必要なビジネススキルトップ10として紹介がされました。
また、2018年には、経済産業省から「人生100年時代の社会人基礎力」として、
チームで働く力内の「状況把握力」として、EQが加わっています。
 
メンバーの力を最大限に生かし、
ちがいを力にかえて、成果を達成していくために、
「感情」にフォーカスをあてたマネジメント手法をご紹介します。
 
※本セミナーでは、実際の診断は行いません。

★ダイバーシティ推進支援から人事制度構築まで。
組織開発スペシャリスト

■講師:
池照 佳代（いけてる かよ）
株式会社アイズプラス 代表取締役
 
■経歴：
英会話学校での講師・学校運営を１年経験。
その後、1992年から2005年までマスターフーズリミテッド、フォードジャパン、
アディダスジャパン、ファイザー、日本ポールにて一貫して人事を担当。
 
株式会社アイズプラスを設立し、
企業の人事・経営企画業務支援を中心に、
人事制度（評価、報酬、教育、組織）設計、社内外コミュニケーションデザインの構築と実行、
ダイバーシティ、女性活躍、コーチング、EQ開発、マネジメント研修設計・講師業務
と多数支援の実績を持つ。
 
認定NPO法人キーパーソン21の理事を務め、
全国の学校現場に児童、社会人（企業）、学校、地域の協働プロジェクトとして
キャリア教育プログラム提供の支支援も行う,
 
■資格：
CDA（キャリアデベロプメントアドバイザー）
TESOL(第二外国語としての英語教授法）
EQトレーナー/プロファイラー（EQGA公認）
The Bob Pike Group プロフェッショナルトレーナー
EQACアセッサー国際認定資格
SEI EQプラクティショナー