こんにちは。
代表取締役副社長の石橋真です。

私からはWisH株式会社の設立時の想いについて
この場でお伝えしたいと思います。

WisHを設立したのは、今から4年ほど前。
その際、私がWisHを設立したいと思った理由が3つあります。

1つ目は、当社の女性社員は全員が優秀で、
業績や組織力アップに大きく貢献しているのに対して、
世の中の企業においては女性が願ったようには活躍しきれていない
という声を、人事・研修ご担当者からよく聞いていたからです。

2つ目は、新卒では女性を半数以上採用しているのに、
30代の中堅社員くらいになると女性社員の数がかなり減っている、
つまり、女性社員の方が離職率が高いという現実を、
研修講師として目の当たりにして、
これは何とかしなければいけないと強烈に思ったからです。

3つ目は、能力・やる気ともに満ち溢れていたけれども、
組織の代表者になることに自信を持っていなかった女性マネジャーに、
WisＨ社長としての大きな可能性を感じたからです。
それが現WisH代表である「清水みゆき」です。

「女性の、女性による、女性のための人材開発サービス専門企業」を起ち上げたら、
すごいことが起きるのではないかとワクワクしたものです。

日本企業の強さの源泉は、トップマネジメントよりも中間管理職の優秀さにあります。
しかし、現在G7先進国の中で、日本企業の管理職における女性比率は11.1％と最低の数字です。

企業の中で有能な女性リーダーが増え、発言権を持って実行力を発揮すれば、
今よりももっと組織の力は高まり、強くて、しなやかになるはずです。

私はWisHの副代表として、
女性社員のリーダーシップとフォロワーシップの発揮を
支援して参りたいと思っています。