こんにちは。WisHの前島あかねです。
先日、日本金融通信社が発行している新聞 「ニッキン」 に
弊社プロフェッショナルパートナーの小竹眞由美講師が取材を受け、
先週16日にその記事が掲載されました。
ニッキンは主に銀行、信用金庫の方が購読している新聞ですが、
まもなく新入社員を迎える季節ということで、
『輝けフレッシャーズ』という連載欄で、特に新入社員と指導側とのコニュニケーション方法がテーマでした。
この時期、毎年のように「今どきの若者は…」的な話が出ます。
しかしそう言ってコミュニケーションの分断を嘆いても始まりません。
“今どきの若者”に適した対応や育成について、小竹講師が語っています。
この短い記事の背景には、1時間に渡るインタビューがあったのですが、
その中で語られたのは、このようなコミュニケーションの問題は、若者との間だけの話ではなく、
他世代でもあるジェネレーションギャップ、
または職位による認識相違などと捉えれば、
ダイバーシティ&インクルージョンの切り口で考えることができます。
今どきの若者はこんなもんだとか、
会社に入ったらこうあるべきだとか、
そういった無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)にとらわれすぎていては、
効果的なコミュニケーションをとれません。
新入社員でも、若くても、
自分にはない経験をしているかもしれない、など、
受け入れる側も、意識を少し見直す必要がある…かもしれません。