【こんなお悩みをお持ちの方におすすめ】

・法改正に伴い、新しい施策を検討しているご担当者
・既に男性育休の施策を始めているが、
なかなか推進が進まないご担当者
・法改正に伴い、施策検討の予定はあるが、
なぜやる必要があるのか腹落ちできていないご担当者
・施策の検討にあたり、他社の取り組み事例を知りたいご担当者
 
男性の育児休業が取りやすくなる
育児・介護休業法の改正が国会で成立する中、
各社で制度改定を含む施策の検討が進められていると伺います。
 
 
 
男性の育休取得促進の取り組みは、男性の家庭進出によって
母親の産後うつを減らす一助とするだけでなく
ダイバーシティ＆インクルージョンや女性の活躍、人材の採用・定着にも影響を及ぼしたり、
男性社員のキャリア＆ライフデザインの再構築にも繋がるなど、
会社の「経営戦略」として考える必要のある取り組みです。
 
なかでも、管理職の意識改革・行動変容は会社全体で推進をする上で非常に重要な取り組みの1つです。
こういった施策は、いかに職場で継続した取り組みができるか
管理職が、いかに自分事として取り組みを推進できるかがカギとなります。
 
今回のセミナーでは
男性育休取得促進にあたり、促進の肝となる「イクボス」に焦点をあてて、ご紹介します。

─ プログラム───────────────────────────

• １：【情報提供】
  ・ポイント①　男性が育児休業を取得することの意義・メリットについて
  ・ポイント②　改正育休法（男性産休制度）4つポイント
  ・ポイント③　イクボスによるD＆I推進は、「福利厚生」ではなく「経営戦略」
  ・ポイント④　イクボスを増やすために会社ができること（他社事例紹介）

 
• 2：【ディスカッション】
  ・わが社にイクボスはいるか？
  ・どうずれば男性育休を増やせるか？

※質問は、セミナー中のチャットへの書き込みと質疑応答のお時間で承ります。

──────プログラムは変更になる場合があります─

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

┃★イクボスはダイバーシティ時代の理想の上司

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
イクボスとは部下の両立を支援しながらも、チーム全体の生産性を上げ業績アップに貢献し、
また自らもワークライフバランスを体現しつつ、
仕事と生活を楽しむことができる上司・管理職を指します。
 
WisHでは、多くの企業で管理職になりたがる人が減少している、という課題をよく耳にします。
昨今では、女性社員だけではなく、若手の男性社員も管理職になりたがらないのが現状です
その理由の多くは、近くにいる管理職や一緒に仕事をしている管理職のようにはなれない、
なりたくないと感じてしまうことにあります。
 
これからの管理職はライフデザインを自分事として捉え、
部下のロールモデルとなるような働き方・生き方を実践することが、社員と組織の成長に寄与します。
企業としては、「イクボス」の育成施策を継続的に推進していくことが重要です。

────────────────内容は変更になることがございます───

■講師：安藤　哲也
NPO法人ファザーリング・ジャパン　代表理事
NPO法人タイガーマスク基金　代表理事
ライフシフト・ジャパン株式会社　取締役会長
にっぽん子育て応援団　団長
 
■経歴：
明治大学卒業後、出版社の有紀書房に入社
その後、9回の転職で
出版社・書店・IT企業で販売・宣伝・クロスメディア事業などに従事
会社員（管理職）として仕事をする傍ら、
2006年に父親の子育て支援・自立支援事業を展開する
NPO法人ファザーリング・ジャパンを立ち上げ、代表を務める。
その他NPO法人タイガーマスク基金の代表や
ライフシフト・ジャパン（株）の会長にも就任。
にっぽん子育て応援団団長、厚生労働省・イクメンプロジェクト顧問、東京都・こども未来会議委員。
著書多数。