こんにちは。
はじめてこのブログを書かせていただいております、添田です。
現在ダイバーシティコンサルタントとしてお仕事をさせていただいております。
ここで簡単に自己紹介をさせていただきます。
絶妙なバランスで自然も商業施設もある千葉で生まれ育ち、
学生の頃はひたすらスポーツに打ち込み
気付いたらあっという間に社会人となり働き始めました。
『働く』なかでなぜWisHを選んだのかについて少しお話しようと思います。
2019年の4月に第2新卒としてWisHに入社しました。
なぜ働かなければならないのか、人生100年時代定年退職はいつなのか
長い人生の半数を仕事に費やすのであれば、なにか私自身が世の中に貢献したい。
そう考えたのがきっかけです。
私が考えた社会貢献は、『社会を変えたい』ということでした。
一見とても大きいことのような気がしますが、
端的にお伝えすると、『人々の考えの選択肢を増やす』というのが
私の社会貢献だと考えています。
なぜそう考えるようになったのかきっかけはふたつあります。
1つめは私自身の性自認がはっきりしていないことです。
様々な場面で多少の違和感をかんじていたものの、自分の気持ちに確信が持てず、
誰にも相談せず生きてきました。
2つめは発達障害をもつ弟の存在です。
弟をとりまく環境、弟を見る目。子供の私から見ても厳しさを痛いほど痛感しました。
なぜ偏見が起こるのか。
それは、知らないから。分からないからです。
人の脳には自分の仮説や信念に一致する事例を重要視してしまう傾向があるからです。
だからより多くの人に知ってほしいと思います。
いろんな背景を抱えて生活している人と一緒に働いていること。
ネガティブな要素とされるようなこともその人の個性であること。
多様性を受け入れ助け合って仕事ができれば、
それぞれがもっと力を発揮できるかもしれません。
そして社会に偏見や差別がなくなり、いい意味で区別がなくなれば、と。
生きるすべての人が生きやすい世の中になっていけばいいなと思います。
皆さんの意思決定の選択肢を増やしていけるようお手伝いしてまいります。
お気軽にご相談くださいませ。